【信州大学の男子大学生必見!】ランチに食べたいがっつり飯!長野市のおすすめ飲食店10選

信州大学に入学し大学生活を楽しんでいる皆さん、現在のご飯事情に満足していますか?

どこに美味しい飲食店があるのか分からず困っている人も多いのではないでしょうか。

ご飯をたくさん食べる大学生にとって、ガッツリ食べられる飲食店の情報が少ないと困ってしまいますよね。

そんな信州大学生のために、長野市の美味しいがっつり系飲食店を紹介します!

食堂 よしの屋

信州大学工学部キャンパスから徒歩から徒歩7分の所にあるお店。

店内はカウンター席とテーブル席があります。

どのメニューも500円以内で注文できるので大学生のお財布にとても優しいです。

メニューは豚しょうが焼き定食・鶏唐揚げ定食などの定食やカツ丼・親子丼などの丼ものがあります。

定食はご飯だけでなくおかずや野菜もたっぷり盛ってありボリュームたっぷりです。

大学の学食にも引けを取らないくらい安い価格なので1度訪れてみてください。

■住所

 〒380-0928 長野県長野市若里4丁目2−18

■電話番号

026-227-6357

■店舗URL

なし

拉麺阿吽(らーめん あうん)

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. #拉麺阿吽 煮干醤油拉麺 ¥781 長野遠征10軒目 2日目の2杯目は以前から気になって行きたかったこちラー。11時40分頃について待ちは無しだが店内は7人ほどのお客さんが。テーブル・カウンター・座敷と席数もかなり多め。 豊富なメニューの中からおすすめの煮干醤油拉麺を手揉み麺でオーダー。 煮干と醤油のとてもいい香りがするクリアなスープは煮干特有のエグ味や苦味などのネガティブな要素は一切感じられずあっさりとした中にも強い煮干の旨味が口の中に広がる。そして丸みのあるやや甘めのカエシとのバランスがとても良くとても飲みやすい。 不規則にエッジの効いた自家製の多加水の手もみ麺は滑らかな麺肌でモチモチとした弾力に強いコシがありスープとの相性良き。 トッピングは低温調理されたチャーシューと細く切られたメンマ・ネギ・小松菜。 ラーメンの提供前に前菜として出される先付ゆで餃子ってやつがあるがそれがどんなんか気になる。必食ではないよね? ・ #ラーメン #らーめん #拉麺 #つけめん #つけ麺 #麺 #ラーメン好きな人と繋がりたい #ラーメン倶楽部 #ラーメン巡り #ラーメンインスタグラマー #ラーメンパトロール #麺スタグラム #麺stagram #グルメ #メンナングラム #長野ラーメン #instagood #instafood #ramen #instaramen #noodles #japanesefood #japanesenoodle #yummy #yum #food #gourmet #好吃 #🍜

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信州大学工学部キャンパスから徒歩8分のところにあるお店。

メニューは塩ラーメンや煮干し醤油ラーメンなど数種類から選ぶことができます。

中でも「学生拉麺」は学生証を提示すると通常より100円安く食べることができるメニューです。

拉麺の種類によって麺の種類も変化するので何度訪れても飽きることはありません。

大学生は注文時に学生証を見せると無料で大盛りにすることができます。

学生証を提示してラーメンをお得に食べてみませんか?

■住所

〒380-0928 長野県長野市若里4丁目15−18

■電話番号

026-225-7781

■店舗URL

なし

洋麺亭(ようめんてい)

信州大学工学部キャンパスから徒歩6分のところにあるお店。

パスタやピザを中心とした洋食を提供しています。

特にパスタはサイズをS・M・Lの中から選ぶことができます。

Sサイズは1人前(150g)Mサイズは2人前(300g)、Lサイズは4人前(500g)と一番小さいサイズでもなかなか量があるので注文には気を付けてください。

サラダやパンもしくはライスの付くセットやデザート付きのセットもあります。

食べることに自信のある人はぜひ行ってLサイズを食べてみてくだい!

■住所

 〒380-0928 長野県長野市若里1丁目19−377−1

■電話番号

026-269-8700

■店舗URL

https://youmentei.jp/

頑固麺飯魂 気むずかし屋

長野駅から徒歩9分のところにあるお店。

濃厚な鶏白湯スープが自慢のラーメン屋です。

店先には広々としているので自転車を駐輪することができます。

鶏白湯ラーメンの他に「きむ二郎」という二郎系ラーメンも人気のメニューです。

麺・ご飯の大盛り(各110円)や替え玉(200円)も可能。

その他にラーメンにチャーシューや味玉のトッピング追加することもできます。(各118円)

濃厚なスープのラーメンが好きな人は1度訪れてみてください。

■住所

〒380-0921 長野県長野市大字栗田854−1

■電話番号

026-225-5060

■店舗URL

http://bond-of-hearts.jp/shop_kimu.html

カレーショップ山小屋

長野駅から徒歩6分の所にある隠れ家的なお店。

3代に渡って地元で愛され続けている老舗のカレーショップです。

カレーのメニューは数十種類あり、どのカレーにも必ずサラダとデザートが付いてきます。

ご飯は超小盛り・小盛・中盛り(360g)・大盛り(420g)に変更可能。

辛さも調節できるので辛い物が好きな人だけでなく苦手な人も食べることができます。

多くの長野市民に長年愛され続けているカレーを食べてみませんか?

■住所

〒380-0826 長野県長野市大字南長野北石堂町1408

■電話番号

026-224-3139

■店舗URL

https://japanese-curry-restaurant-711.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

CHÀO NGON (チャオゴン)

長野駅周辺にある黄色い外壁が目印のお店。

本場のベトナム料理を食べることができます。

ご飯や鶏肉・野菜がバランスよく乗ったプレートや海鮮ラーメンやフォーなどメニューの種類がとても豊富です。

すでにボリューム満点に乗っているのでたくさん食べる人も満足すること間違いなし!

ベトナム茶やグァバ・ライチを使った飲み物などここでしかドリンクもあります。

長野市でベトナム料理を食べたい人はチャオゴンに行ってみてください。

■住所

 〒380-0822 長野県長野市大字鶴賀855−3

■電話番号

026-224-8899

■店舗URL

https://vietnamese-chaongon.owst.jp/

食堂スワロウ

信州大学教育学部キャンパスから徒歩10分の所にあるお店。

店内はカウンター席のみで、どこかアットホームな雰囲気を感じさせます。

メニューは定食やカレーがありご飯・おかず等どれもボリュームたっぷりに盛られています。

すべて700円前後で食べることができ、さらに100円プラスすると特定のメニューを大盛りにすることもできます。

週替わりのメニューもあるので自分が食べたいメニューの週に訪れてみてはいかがですか?

■住所

〒380-0836 長野県長野市651

■電話番号

なし

■店舗URL

https://www.instagram.com/swallow_kitchen/?hl=ja

ラッキー食堂まとや

長野駅周辺にあるお店。

ラッキー食堂はラーメン屋ですが魅力は何といっても長野市内トップクラスのボリュームです。

無料で麺の増量をしてくれており、4段階に分かれています。

ボリュームたっぷりのラーメンは1000円以内で食べることができます。

下の麺が見えなくなるくらいトッピングを大量に盛ったラーメンを食べてみませんか。

大食いに自信のある人はぜひ行ってみてください!

■住所

 〒380-0822 長野県長野市大字鶴賀876−13

■電話番号

026-228-8485

■店舗URL

https://www.facebook.com/nob0611/

中華そば 鐘馗(しょうき)

長野駅周辺にある長野市内で人気のラーメン屋。

コンクリートのシンプルな外壁から一変、店内はオシャレなレストランの様なモノクロ調。

店内はカウンター席のみで席数は7席と少なめです。

深みのあるあっさりとしたスープと分厚いチャーシューが魅力的。

たったの10円で大盛りにすることができます。

あっさりしたラーメンが好きな人はぜひ食べに行ってみてください。

■住所

 〒381-0000 長野県長野市大字鶴賀1337

■電話番号

なし

■店舗URL

https://ramendb.supleks.jp/s/90324.html

ログさん。

長野市市役所の近くにあるお店。

メニューのラインナップは週替わりで、どれも800円前後で食べることができます。

大盛りのご飯とおかずに加えて味噌汁・小鉢付きのボリューミーで栄養バランスの良い食事が特徴です。

お店イチオシのメニューは豚肉200gを使った焼肉定食です。

他にも冷しゃぶ定食・しらす温玉丼・煮魚定食などのランチセットがあります。

大盛りの焼肉定食を食べてみたい人はぜひ訪れてみてください!

■住所

 〒380-0813 長野県長野市1605

■電話番号

090-8850-6930

■店舗URL

https://casual-japanese-style-restaurant-563.business.site/

まとめ

長野市街地にあるがっつり系の飲食店を紹介しました。

ご飯だけでなくおかずもボリューム満点のお店がたくさんありましたね。

また長野市内だけでしかたべられないカレー・ベトナム料理・ラーメン等があります。

長野市に来たらぜひ紹介したお店でお腹いっぱい食べてください!

【長野市の信州大学生におすすめ】おしゃれで美味しいコーヒーショップ10選!

信州大学の教育学部・工学部の学生は進級して松本市のキャンパスから長野市のキャンパスへ移動となります。

新天地長野で市街をブラブラと歩いて、行きつけのお店を見つけることはとても楽しいです。

しかし、はじめは自宅や大学周辺のことなど知らないことだらけで外に出かけるのも勇気が必要ですよね。

そんな信州大学生の方のためにイルカラナガノ特選の美味しいコーヒーショップを紹介します。

この記事を読んで、いろいろなお店に出向いて新生活を楽しんでもらえれば嬉しいです!

信州大学工学部キャンパス近く「お茶ぐら ゆいまある」

信州大学工学部キャンパスの近くにあるお店。

3種類のオリジナルブレンドコーヒーそれぞれに特徴があります。

中でも「ゆいブレンドコーヒー」はコーヒーが苦手な人でも飲みやすいように作られたブレンド。

「おすすめのコーヒー」は毎月変わるので飲み比べて好みの味を探してみるのも楽しそうですね。

メニューにはカレーやサンドイッチ、トースト、シフォンケーキがあります。

ご飯をたくさん食べたい信大生には「ゆいカレー」の大盛りがおすすめ。

■住所

〒380-0928 長野県長野市若里1丁目25−22

■電話番号

026-224-0330

■店舗URL

https://yui-maaru.com/

長野駅前と善光寺近くの2店舗「森乃珈琲店 曇り時々晴れ」

長野駅前と善光寺近くに2店舗構えるお店。

コーヒーはオリジナルブレンドやアメリカン、カフェオレなどを提供しています。

コーヒー豆は世界各国から取り寄せた選りすぐりを自家焙煎しています。

ワッフルはスイーツ好きにはたまらないボリューム感。

定番のベリーやバナナ以外にもおかずワッフルや季節限定のワッフルがあります。

店舗によってワッフルのメニューも違うのでぜひ両方の店舗を訪れてみてください。

■住所

本店     〒380-0841 長野県長野市大字長野53−1

長野駅前店  〒381-0000 長野県長野市大字南長野末広町1356 NACS末広

■電話番号

本店     026-234-3451

長野駅前店  026-223-6334

■店舗URL

http://www.moritoki.jp/morinocafe.html

ギャラリールーム・個展あり「珈琲倶楽部 寛(ひろ)」

長野駅から徒歩7分の所にあるお店。

店内にはたくさんのアクアリウムが飾ってある珍しいカフェです。

コーヒーと共にいただくケーキは絶品。

店内にはギャラリールームがあり、木工作家や陶芸家など様々なジャンルの個展が定期的に開かれています。

綺麗なカップに淹れられたコーヒーを飲みながらアクアリウムを眺めるひと時を過ごしてみてはいかがですか?

アクアリウムが好きな人、美術が好きな人はぜひ1度行ってみてください。

■住所

〒380-0822 長野県長野市大字鶴賀860

■電話番号

026-224-7889

■店舗URL

http://w1.avis.ne.jp/~hirocafe/home2.html

長野市立図書館前のヴィンテージなお店「Sunday Life Coffee」

長野市立図書館の前にあるお店。

ヴィンテージな雰囲気の店内で飲むコーヒーは心を落ち着かせます。

コーヒーはテイクアウトも可能。

天然水を使用して淹れるコーヒーはまた違った風味を楽しむことができます。

店内ではアップルパイやホットサンドを提供しています。

信州大学教育学部のキャンパスからも近いのでランチやコーヒーブレイクに訪れてみてはいかがでしょうか。

■住所

〒381-0000 長野県長野市南長野477−1

■電話番号

090-7170-2735

■店舗URL

https://sunday-life-coffee.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

善光寺の蔵をリノべーション「薫蔵 COFFEE KAGURA」

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・ 長野県長野市の、コーヒー薫蔵(かぐら)さんに行ってきました🎶 ・ コーヒー豆と淹れ方は選べるので、中煎りで、ステンレスドリップにして頂きました☕️ コーヒーの旨味はしっかり感じつつ、角がとれてマイルドな美味しさ💕 そして合わせたのは、りんごと芋あんのぜんざい🍎 程よい甘みが、コーヒーにぴったり🥰 ・ 築100年を超える蔵を、リノベーションしたカフェ☕️💖 ガラスをはめた格子戸の入り口がにじり口のような小ささで、店内はこじんまりとしているので、お茶室に入ったかのような親密な空間でした😍 ・ お花のあしらいもシンプルで、ミモザのリースや桜が春を伝えてくれます🌸 ・ コーヒーカップも和のテイスト✨ 目の前で店主さんがコーヒーを淹れてくれる所作も美しく、お茶のお点前を見ているかのような雰囲気でした💖 ・ 日常の雑事を忘れて、美味しい一杯に真摯に向き合いたくなるような素敵なカフェ🥰 善光寺にお参りした際には、また寄りたいです🎶 ご馳走さまでした😆 ・ #長野県 #長野市 #薫蔵 #kagura #ぜんざい #娘を待つ間 #主人とカフェはしご #長野のいいところ #カフェ好きな人と繋がりたい #スイーツ好きな人と繋がりたい #shinshustyle #retrip_cafe #retrip_gourmet #retrip_nagano #aumo #aumoグルメ #cityspride

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善光寺の参道にあるお店。

築100年以上の蔵をリノベーションしたカフェ。

3種類のコーヒー豆と4種類のドリップ方法から好きな組み合わせを選ぶことができます。

店主のドリップの手捌きは鮮やかで見ても楽しめます。

蔵の名残を感じさせる小さな戸口、ウッディ調で落ち着いた雰囲気の店内も魅力の1つです。

店内で提供される特製サンドイッチやスイーツもおすすめ。

■住所

〒381-0000 長野県長野市大字長野518

■電話番号

080-4417-4912

■店舗URL

https://www.instagram.com/coffeekagura/?hl=ja

信州大学教育学部キャンパスから徒歩1分「平野珈琲」

信州大学教育学部のキャンパスから徒歩1分。

善光寺門前地区にある築100年の古民家をセルフリノベーションしたお店。

1階はコーヒー豆と焼き菓子の販売、2階は喫茶スペースとなっています。

コーヒー豆は自家焙煎を行っておりストレート・ブレンド各種14~15種類あります。

手作りのケーキやパン・焼き菓子はコーヒーとの相性を考えながら季節・気候によって焼き時間や火力などを微調整するほどのこだわり。

店主が特におすすめしたい高品質のコーヒー豆を提供するために各農園の生産者たちと信頼関係を築き、かつ信頼できるバイヤーを通じて生豆を直輸入しています。

■住所

〒380-0864 長野県長野市大字長野立町981

■電話番号

050-3699-7897

■店舗URL

https://hiranocoffee.official.ec/

善光寺周辺のおしゃれなお店「CAFE LE GARCON(カフェ・ル ギャルソン)」

善光寺周辺にあるおしゃれな外観のお店。

あたたかな光が差し込む店内はコーヒーの良い香りが漂っており穏やかな時間を過ごすことができます。

1階はカウンター席で、2階は開放的なテーブル席。

コーヒーはカフェラテやエスプレッソなど11種類のメニューがあります。

チョコレートテリーヌやドライフルーツケーキ、クロックムッシュなどおしゃれな食事やデザートを食べることもできます。

放課後に善光寺門前の街角でおしゃれなコーヒーブレイクをしてみませんか?

■住所

〒380-0856 長野県長野市大字長野横町440−7

■電話番号

026-219-4177

■店舗URL

https://www.instagram.com/cafelegarcon/

善光寺大門の建物をリノベーション「新小路カフェ」

善光寺大門にあるお店。

昭和40年代に建てられた文房具卸会社の建物をリノベーションしたカフェです。

店先が広く駐輪スペースがあるので大学から自転車に乗って行くこともできます。

こだわりのコーヒーはカプチーノやカフェモカなども提供しておりテイクアウトも可能。

デザートは定番のワッフルやパフェ以外に季節限定のスイーツもあります。

ランチタイムにある肉定食と魚定食、2種類の日替わり定食はデザート付きで大盛りも無料でしてくれます。

800円でバランスが取れた食事を食べることができるので信大生におすすめです。

■住所

〒380-0831 長野県長野市大字長野142−2 SHINKOJI北棟

■電話番号

026-217-0170

■店舗URL

http://rifare-web.com/cafe/

栄養バランスの良いご飯とカフェ「KOTASORAWORKS(コタソラワークス)」

長野駅東口周辺にあるお店。

かわいらしい青色のドアが目印。

『からだにやさしいごはんと暮らしによりそう雑貨』をモットーとしており、ランチメニューはおしゃれなだけでなく栄養バランスもしっかりしています。

コーヒーはウインナ―コーヒーやカフェインレスコーヒーを提供しています。

店内では天然酵母を使った総菜パンや菓子パンも販売しています。

■住所

〒380-0921 長野県長野市大字栗田251−5

■電話番号

026-262-1649

■店舗URL

https://www.instagram.com/kotasoraworks/

シェアオフィスKANEMATUの1階「C.H.P COFFEE(シーエイチピーコーヒー)」

善光寺周辺にあるお店。

ビニール工場として使われていた蔵をリノベーションしたシェアオフィス「KANEMATU」の1階にあります。

店内に流れている曲は、店主が好きなロックバンド「クリープハイプ」。

高品質のコーヒー豆だけを使用し自家焙煎しています。

セレクトコーヒーの他に「コーヒー屋さんのコーヒー牛乳」やアーモンドミルクオレなど他では飲めないドリンクを提供しています。

コーヒー豆のブレンドも行っており、クリープハイプをイメージして作った『世界観ブレンド』や顧客それぞれをイメージしたブレンド等を作成。

ロックが好きな学生は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

■住所

〒380-0831 長野県長野市東町207−1 KANEMATSU

■電話番号

070-4291-5129

■店舗URL

https://chpcoffee.wixsite.com/home

まとめ

長野市街にあるおすすめのコーヒーショップを紹介しました。

長野市に住んでいる信州大学生の皆さんのお役に立てば嬉しいです。

工学部キャンパス・教育学部キャンパスに近いお店もたくさん紹介したので、ぜひ信大生活の間に1度訪れてみてくださいね!

今回ご紹介したお店の中には、古い建物をリノベーションしたお店がたくさんあります。

リノベーションしたお店が多いのは長野市ならでは。長野市には、街に馴染みつつも個性を出しているお店がたくさんありますので、他にも素敵なお店を探して素敵なキャンパスライフを送ってくださいね。

関連:

 【松本市の信州大学生におすすめ】おしゃれで美味しいコーヒーショップ10選!

デリバリー&テイクアウトまとめ|長野エリア

カレーショップ山小屋

画像に含まれている可能性があるもの:食べ物

引用元

https://www.facebook.com/pages/category/Restaurant/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E5%B1%B1%E5%B0%8F%E5%B1%8B-381623245619865/

■住所

〒380-0826 長野県長野市南長野1408

■営業時間

昼11:00〜16:00(L.O15:30)
夜17:00〜22:00(L.O21:30)

■定休日

水曜日

■電話番号

026-224-3139

■店舗URL

https://www.facebook.com/pages/category/Restaurant/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E5%B1%B1%E5%B0%8F%E5%B1%8B-381623245619865/

春陽

画像に含まれている可能性があるもの:植物、食べ物、屋外

引用元

https://www.facebook.com/Haru.no.Hizashi

■住所

〒380-0858 長野県長野市大字長野608

■営業時間

11:00〜19:00

■定休日

不定休

■電話番号

026-235-1310

■店舗URL

https://www.facebook.com/Haru.no.Hizashi

どん八長野稲葉店

海の宝石箱 どん八 長野稲葉店 - 長野(JR・しなの)/海鮮丼 [食べログ]

引用元

https://tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20022628/

■住所

〒380-0911 長野県長野市大字稲葉2566-1

■営業時間

昼の部 11:30~14:00
夜の部 16:00~20:00 中休み 14:00~16:00

■定休日

不定休

■電話番号

026-219-6543

■店舗URL

http://www.jin.co.jp/donpachiinaba/

Public House The Red Dragon Nagano

レッドドラゴン (RED DRAGON) - 市役所前/ダイニングバー [食べログ]

引用元

https://tabelog.com/nagano/A2001/A200101/20017943/

■住所

〒380-0823 長野県長野市南千歳2丁目7-2

■営業時間

現在営業時間、営業日を変更しております。
テイクアウト営業
11:30〜20:00(L.O19:00)

■定休日

日曜日

■電話番号

026-227-6227

■店舗URL

https://t.co/vHz0JiPukT?amp=1

暮らしに合わせる働き方|ヤマとカワ珈琲店 川下 康太

この記事は、ヤマとカワ珈琲店様のサイト上に記載されている、
「今に至るまで」
「珈琲について」
をもとに、インタビュー記事を作成しております。

人生の選択肢

《~開業するまで》
高校や大学でも特にこれといってやりたい事は見つからず、就職の時も「強いて言えば建築好きかな」くらいの感覚で建築資材メーカーの営業マンになった。
言われた通りに仕事をして、それなりに給料をもらい、それなりに楽しい日々を過ごした。

学生時代を振り返ると、熱中したことは、特にありませんでした。
部活は中学までは野球をやっていましたが、高校では続けず、帰宅部として、アルバイトをしていました。
卒業後の進路も、周りがみんな大学に行くし、親も「大学に行ったほうが良い。」と言うので、大学に行く以外の選択肢がありませんでした。その先も、大学に入って、そのまま就職してという人生しか無いような気がしていました。すでに将来のルートはできていて、そのルートをどうクリアしていくかみたいな感じでしか考えていなかったと思います。

大学入試では、どうやって大学に楽して入学できるかを考えました。当時、得意科目が数学、物理、英語だったので、その3科目で入学できる大学を絞り、その中で、「強いて言えば、この学部かな。」と思うところを受験しました。この時、大学4年間で、何が勉強したくてというのは、全くありませんでした。であれば、それなりに良い大学に入学していた方が就職も楽かなと。

就活の時も、特にやりたい仕事はなくて、とりあえず会社に入るというぐらいしか出来ないのではと思っていました。その中で、建築の分野に興味があったので、建築分野で就活を進めて行きました。
入社したのが、建築の資材を作るメーカーだったので、資材を建築の現場であったり、施工会社へ営業に回る仕事をしていました。ずっと営業でした。
サラリーマンとして、7年間働いていて、大阪で4年と、転勤で名古屋に3年いました。
この7年間の中で、当然、不満はそれなりにありましたけど、「そんなもんかなと。」思っていました。やりがいはそんなに感じていなかったです。働いていれば、毎月決まって給料が何十万と入ってきますし、それを自由に、何も気にせず使えるというのは、それなりに楽しかったです。

今までの自分との脱却

30歳を目前に親しい友人が家庭を持つ姿を見る機会が増えた。その時に、生まれて初めてこれからの将来を真剣に考えた。
“これから”を考えたときに分かったことは、自分の“これまで”は何の目標もなく過ごしてきたということだった。
そんな今までの自分から脱却するために作ったのが『ヤマとカワ珈琲店』です。

友人の姿を自分に置き換えた時に、自分の将来について、初めて真剣に考えました。自分もそのまま結婚して、家を買ってということです。大学に入って、就職をしてと決まったルートを歩いてきたことは、今だから思えますが、その時の自分って、何も気づいていなかったと思うんですよ。それ以外の選択肢が無いと思っていたから。周りの友人たちを見て、「このまま俺もいくのかな。」と考えた時に、違和感を感じたというか、「このままで良いのか。」と初めて思いました。


その想いの中で、会社内で自分を変えていくという気持ちは、全く無かったです。違う会社に入るという選択肢も全く無かったです。色々振り返ると、自分で何かをやり遂げたことが無いということが、すごく足りないと思っていました。 学生時代に熱中できたことが1個でもあると、それが少し自信になってあまり引っかからなかったと思うんですよ。でも、人生振り返った時に、本当に何も無かったというのが「やばい!」ってなったんだと思います。
なので、自営業をしたいという一択でした。会社を嫌だというよりも、自分で何かをしたいという想いが強かったです。

そう、だから、別に珈琲が昔から特別好きだったわけでも、どうしても珈琲屋になりたかったわけでもないんです。
とにかく自分が変わるためには、自分で仕事を作って自分の責任でやる自営業しかないと思っていて、「長く続けられる」という視点で自分にできることを考えた時に出てきたのが(ちょうどその時趣味だった)珈琲の焙煎を仕事にすることでした。

珈琲屋をすっごいやりたいわけでは無いんですよ。自営業をしたかったんですよ。その中で、何で食っていけるかを考えた時に、珈琲が出てきたんですね。
もちろん珈琲は好きですけど、「珈琲でなくては絶対ダメ。」という想いは無いです。
自分たちが暮らす中で、気持ちよく働ける職種が珈琲屋なだけで、珈琲をやるためだけに家族を犠牲にするという気持ちは無いです。珈琲を焙煎するのもすごい楽しいですし、珈琲も好きなので、それは十分モチベーションになっています。自営業というのは、自分で仕事を作って、お金をいただいて、暮らしていくということだと思うので、それがたまたまお金を生み出すのが珈琲だっただけなんですよ。

会社を辞めて、個人事業主として生きていこう。そう心に決めたタイミングで、たまたま知人から「長野市に古い空き家を利用した個人店が増えている」という情報を教えてもらった。早速その翌週には長野市に視察に行き、古い空き家を何軒か見せてもらった。家賃の安さや古い建物の趣がとても魅力的に映った。 地元の大阪で店を始めようと考えていたけれど、借金せずに開業できるハードルの低さや、変わるために必死だった自分には、長野市への移住はそう難しいことではありませんでした。

場所は、本当にどこでも良かったんですよ。たまたま一番最初に候補地に上がってきたのが長野市だったというだけです。名古屋の知り合いに、「長野市が今、善光寺の周辺で空き家を改修したお店がちょっとずつ増えているよ。」という情報だけ教えてもらって、何となく「面白そうだな。」と感じていたので、それからすぐ長野市に行きました。

色々考えても、悪く無かったので、長野市に来たという感じです。当時、「大阪に帰って地元でお店をやろう。」という気持ちが強かったので、ある程度、大阪で物件や、家賃の相場を考えていました。ですが、長野に行って、色々話を聞くと、考えていた金額感よりも、全然安くできることがわかりました。長野には山登りに行ったりもしていたので、何と無く良いイメージもありました。
本格的に、色々とお金を計算すると、借金せずにスタートできる金額感でした。失敗してもマイナスにならないので、「とりあえずやってみて、無理だったらまた考えれば良いか。」と思っていました。

知り合いは誰もいないところからスタートしましたけど、逆にそれぐらいの方が自分の実力を試すなら良いかなと思っていました。もともとが自分の実力を試すというか、自分で1からやりたいということだったので、それならそういう場所でも良いかなとも思っていました。たまたまその場所が新潟だったら、今、新潟にいるでしょうし、それが偶然長野市だったというのは、今考えると何かの縁だったのかもしれないですけど。

暮らしに合わせる

《開業後》
開業1年目は喫茶スペースも作って、ちょっとした食事も提供していました。
珈琲は1日のはじまりに飲むのが好きだからモーニングをやって、せっかく開けるならお昼は食事も出して、珈琲は自家焙煎して、でも人件費はかけたくないから1人で全部やって。と、朝から晩まで忙しく体力的にキツい日々。
思い描いていた暮らしとはちょっと違うかもと感じながらも、飲食店の経験が全く無いこともあって、「こんなもんなんだろう」と自分に言い聞かせていました。
できるだけお店を休まずに、その時に出来ることを繰り返しやっていたら、少しずつお客さんが増えていった。自分の珈琲を求めて来てくれる人たちの声が自信になって、「ちょっと違うかも」という心の声に素直になろうと決意しました。

そして、開業2年目には食事の提供をやめ、4年目には喫茶の営業をやめ、今では珈琲豆の販売専門店になりました。
できることを減らすことで、自分たちに無理がなくなる。無理がなくなると、長く続けることができる。長く続けていると、質が上がる。そんな考えのもと、自分たちのペースや大切にしたいものを定期的に見直し、その都度何かを変える決断をしてきました。

振り返れば開業した当初は会社員時代のようにできるだけ仕事をして、それに合わせて生活をする感覚でした。今は妻や子供がいて、思い描く理想の暮らしに仕事を合わせたいと思っています。
これからも、理想の暮らしは変わっていく。そしてそれに合わせるように、これからも変わっていくであろうヤマとカワ珈琲店にお付き合いいただけますと、幸いです。

開業したての頃は、サラリーマンの感覚がまだ残っていたので、その働きに合わせた暮らし方をしていました。例えば、その場所で暮らしたいわけではないが、転勤になったから、そこに暮らすということです。飲食店だったら、朝から夕方までやるのが普通かなと思って、それに合わせて暮らしていたのですが、「それって違うのでは。」ということをちょっとずつ感じ始めました。
それは家族が増えたことが1つのきっかけです。暮らすというのがベースで、それに仕事を合わせていったほうが良いなと思って変えていきました。暮らしをベースでその隙間で仕事をするという感覚です。

収入を得るだけが仕事ではないと思っています。たくさん忙しかったら、たくさん外食してしまうと思うんですよ。疲れて、自分で作る時間がないから。そしたら出て行くお金も多いから、それってプラスマイナスあまり変わらなくて。労働時間を減らして、自炊をしたり、野菜を作ったりということができれば、出て行くお金が少なくなる。そうすると、残るお金ってそんなに変わらないと思っています。それであれば、収入を増やす努力をするよりも、支出を減らす努力にあてる時間の方が、ストレスが無いと思っています。家族全体で考えた時に、収入だけ増やす必要はなくて、支出を減らせば、収入少なくても良いかなと。なので、その選択をしました。
収入っていくら増えても満足しないんですね。もっと増やそうと思ってしまうから。
それはあんまりだなと思って。できる範囲で売上が増えていけば良いですけど、そこまですごく増やしたいとか、スタッフ雇って、店舗を増やしてというのは今のところ考えていません。

考え続ける

考えることがすごい大切だと思います。
自分自身の中にしか答えがないと思っているので。
考えて、とりあえず自分でやってみないと、納得できないと思います。
その中で、近い将来と、遠い将来を両方考えたほうが良いと思っています。すぐ先の、明日、明後日、1週間、1年後という近い将来。でも、それってしっかりと方向性が定まっていないとダメなので、遠い10年後を見ながら、逆算して、今を考えるというのは、よくやっています。

考える中でも、自分の幸せは理解しようとはしていて、自己分析はいつもしています。今であれば、家族全員の気持ちを分析しますけど。
結局、働くことは、暮らしの一部でしかないので、働くとか、職種ってそんなに必要性がないものだと思っています。生きるためには何が重要かを考えると、楽しくストレス無く生きることだと思うので、それは良く考えます。妻とも話しますし。

日常的に考えています。普通に過ごしている中で、「なんか違うな。」と思うことが多いというか、引っかかるんですよ。そう思った時に、なんで違和感を感じたのかを細かく分析していると、「〇〇と言われたのが嫌だったんだ。」「〇〇の時が嫌だったんだ」というのに気付けてきて、だったらこの行動やめようのように修正できる。

サラリーマン時代に「自営業をなんでやるの?」「自営業をやって将来どうなりたいの?」というのは、すごく考えたんですよ。1年半ほどお金を貯めている期間で。毎日のように。仕事終わった後に、喫茶店行って、ノートにみっちり書いて。その時に癖付いたかもしれないですね。こういう時間は定期的にやらないと気持ち悪いですし、忙しいとなかなかこういった時間は取れないので意識的に考えるようにしています。

私たちが大切にしている3つのこと

1. 毎日飲める
質の良い生豆を使って、美味しい成分の化学変化をしっかり促すように弱火でじっくり火を通します。雑味がなく、甘味やコクが口の中にずっと残っている余韻の長い珈琲を目指しています。ガツンとした一口目のインパクトよりも、飽きのこない毎日飲める味です。
生豆の選定には、うちの焙煎機で美味しく焼ける豆であることと、仕入れ値が高すぎないことをポイントに選んでいます。毎日飲むためには値段もとても重要。日常で飲みやすい値段と、お店を続けていける利益とを考え、ある一定の値段以上の生豆は仕入れないように決めています。決められたその中でいかに高級品に負けない味を持っている銘柄を探し出すか、というところに腕の見せどころがあると考えています。

もちろん珈琲にはこだわりをもっています。ただ、そのこだわりをお客さんにどこまで表現するかというところに気をつけています。
「〇〇農園の〇〇で。」のように、あまりこだわりを表現しすぎてしまうと、お客さんは難しいと感じてしまうのではないかと思っています。
なので、豆選びをこだわったり、美味しい珈琲を作るのは当たり前の大前提として、それをお客さんにいかに難しくなく伝えるかというところに気を使っています。

2. 焙煎機のメンテナンス

火から下ろすタイミングが数秒違うだけで味が変わってしまう焙煎の世界。だからこそ焙煎機のメンテナンスは定期的に行っています。
焙煎機を大きく4つのパートに分けて、毎週1パートずつ掃除しています。外に伸びている煙突部分も季節が変わるごとに掃除しているので、ほとんど汚れ知らずです。
当店の珈琲が「雑味が少ない」とよく言っていただけるのは、日々の掃除のおかげかもしれません。

3. 無理なく続けられる抽出方法の提案

家で飲む珈琲とお店で飲む珈琲は別物です。
お店と同じ味にする為には、技術も必要ですが、コストがかかります。
1杯抽出するのにかける時間や、珈琲豆の量などを考えると、家では家の珈琲があっていいと思います。
淹れる方の性格や生活リズム、台所の広さ、飲む時間帯、珈琲のために使える予算、これらの条件を考えて、珈琲を生活に取り入れられる抽出方法を一緒に考えましょう。
大事なことは、カップに入った珈琲の味だけで判断しないこと。
お湯を沸かして豆を挽くところから、最後に珈琲器具を片付けるところまでが珈琲の時間です。それらを総合して抽出器具を選定しましょう。
月に1度、珈琲抽出ワークショップを開催しております。

家で飲む珈琲と、お店で飲む珈琲を一緒にするお客様が多くいらっしゃいます。豆を購入されたお客様で「お店で飲んだ珈琲と違う。」という言葉をよく聞くんですよ。お店って少し非日常であって、少し特別な珈琲。家で飲む珈琲は、毎日飲める珈琲。一緒にする必要はないと思っています。
毎日飲む珈琲を美味しく淹れれた方が良いと思っていますが、豆を購入されるお客様って「淹れ方わからないです。」のようになかなか聞かないんですよ。こっちが「聞いて良いですよ。」と伝えても、「大丈夫です。」との返答が返ってくる。

でも、ワークショップを開くと結構人が来るんです。それは、お金を頂いて、時間を割いてといった前提があったほうが、日本人の性格もあってか、聞きやすいからだと思います。
それに対して営業中だと、「忙しいから聞いてはいけないのではないか。」という感覚があるみたいで。

基本、教えるのにお金はいらないんですよ。僕ら豆で売っているので、完成品ではない。液体になって初めて珈琲で、途中のものを売っているので。淹れ方を教えるのは当たり前だと思っています。お客様に教えたいんですけど、ワークショップを開いたほうが、みんな聞いてくれるからやっています。

想いを表現する理由

あえて、サイト上で表現しています。今の時代って、個人店が多いですし、珈琲屋さんなんてどこにでもあるし、違いをみせるのには、想い、こだわりしかない。自分だったら、「安いから買う。」っていうのはあまりしないし、「誰から買う。」というところしかあまり考えない。僕らみたいな自営業が生き抜いていくには、やっぱり、僕が好きだから買ってくれるという人をいかに増やすかだと思っています。ネットで色々買えますし、近くにお店もあるだろうし、差をつけるのは人でしかないと思っています。

取材を受けて、記事にしてもらって、「見ました。」と言って来てくれる人もいますし、やっぱりそういう繋がりの方が強いです。ファンをいかに増やすかですね。珈琲豆もそこまでめちゃめちゃこだわっているとかではなくて、それよりもどう考えているかとか、どういう想いで作っているかの方が大事だと思っています。どの商品でもそうだと思います。

今後の自分

「生きるチカラ」をつけたいです。
どんな場所にいっても、どんな時代になっても生きていけるチカラ。
それはきっと野菜づくりであったり大工作業であったり、そういう手仕事ができるようになりたいです。
ただ、完全自給自足の暮らしに憧れているわけでもないので、珈琲の仕事を続けつつ、自分にとって家族にとってちょうど良いバランスの暮らしができるように目指したいです。

Mr Sunday Trip|Sunday Life Coffee and Store 和田 幸夫

捨てられない想い

出身は松本市です。
小さい頃に長野市に引っ越してきまして、小中高と長野市の学校に行っていました。
大学卒業し、長野市で就職しましたが、何年間か経ち、「東京に出たいな。」という気持ちが出てきました。
その頃は、インテリアに興味があって東京で様々なものを見たいと思い始めた時期でした。

東京から帰ってきてすぐは、飲食とは全然畑違いの足場の仕事をやっていました。
とび職です。6〜7年やっていました。当時、30半ばを超えたぐらいです。
仕事中、足場を作っている最中も、「何か違うな。」というどこかモヤモヤした気持ちを抱いていました。

夢に近づく1つの出会い

一番最初に飲食に携わったのは、長野市のホテルの1階にある食べ飲み放題のレストランです。
友人のツテがあり、お世話になった流れです。
半分アルバイト、半分就職みたいな形でホールを担当していました。
ホテルで勤めたのは2、3年です。

ホテルに勤めている中で、1つの物件との出会いがありました。
それは、今もお店の一部になっている長野市にあるカウンターだけのお店です。
当時、このお店は夜にバーを営業している為、昼間は何も使われていませんでした。

この場所でお昼のお店をやりたいと考えましたが、1つの物件をシェアするといっても、うまくいくものでは無いと思っていました。いざ、バーのご主人に話してみると、ざっくりな方で、「家賃を折半するのであれば、昼間やって良いよ。」という話をいただきました。
すぐに自分のお店を持てなくても、お店をやりたい気持ちと、現実の収入とのバランスをとりながら、まずは自分ができるところから始めようということで、週3日からお昼の営業を始めていきました。
この形で4年やっていました。

現在は、バーのスペースを広げて、隣の物件をメイン営業をしていますが、これも、また一つの偶然がありました。
隣の物件がたまたま閉店されるということです。
「“自分のお店を持つ”という夢を実現したい」という想いと、「こんなタイミングはそうそう無
い」という想いで、お店を広げる形で営業を始めました。

Mr Sunday Trip

昔から、服やインテリアが好きでした。
入り口はこういったところにあるのですが、カフェの雰囲気や、カフェで働いている人のイメージが、自分が好きなインテリア、洋服と重なる部分がありました。
当初、洋服屋さんをやりたい気持ちもありましたが、服、インテリア、カフェが総合的にできる場所があればということで、こういった業態に落ち着いています。

なので、店内には自分の好きなインテリアや雑貨を置いています。
お店を開くにあたって、再度買ったものもありますが、ほとんどが私の家にあった家具を店内に置いています。
自分の趣味で集めていたものです。(笑)
食事を提供する食器も全て統一して、揃えるというよりは、一点物にこだわって集めています。

このお店のコンセプトは「Mr Sunday Trip」という仮想の人物が、世界中を旅して、集めてきたものを、時代を飛び越えて自分の仕事場に飾っているといったものです。
お客様には、アンティークな空間を楽しんでいただければと思っています。
当の本人はいたりいなかったりですが。(笑)
私がいない時にいるかもしれないですね。(笑)

お客様にはとにかくゆっくりしていって欲しいと思います。
あとは、私が喋り好きのもあって、会話を楽しんでいって欲しいです。(笑)
私はそんなに沢山のものを作れるわけでは無いので、お客様と話をしながらコーヒーを淹れる空間を作っています。

お店のメイン部分は中性的なイメージで作っていますが、カウンター席の方は、武骨な男の空間を作っています。
1つのお店で違った表情があります。
是非、そういったところを楽しんでいただければと思います。

この場所を通して

私自身がこの辺の地域のファンで、色んな飲食店で顔を出したり、お店の店主に「いつかお店をやりたいです。」と話したりしていました。
やりたいことを口に出していた結果、誰かしらが聞いていてくれて、人を繋げてくれたことで、今こうしてお店を開けています。
私がこういった経験をさせていただいたので、このお店を食事を食べるだけでなく、人が繋がる空間にできればと思います。

“やりたい!”を叶えるヒント

ここまで来るのに、様々な仕事を経験してきましたが、「自分でお店を持って自由に働きたい。」という気持ちは持っていました。
ですが、なかなか自分の中で最後の一歩を踏み出せなかったり、その時々で問題があったりで出来ない日々を過ごしていました。
ある時に、様々なタイミングが重なって、「今だ!」となんとなく感じる時があり、「今動かないと一生このままだな。」と思い、私は、踏み切ることができました。

何よりバランスが大切ですね。
行動した先のリスクを考えた時に、完全にそのリスクを背負って、行動する必要はないと思います。
例えば、「飲食店をやりたい」と思った時に、週2、3から始めても良いと思います。
今は、趣味から始めることもできるので、「やるか」「やらないか」ではなく、もっとグラデーション的に考える。
そして、徐々にやりたいことの比重を増やしていけば良い。
そうすれば、より自分の「やりたい」に近づけると思います。

あとは、あまり深く考えないことです。(笑)
考え出したらマイナス要素は沢山あるので、、、。
一年の短さを考えたら、本当に人生は短いです。
やる気はお金では買えないので、やる気があるうちに行動する。
これが大切だと思います。

プライベートでは

面白い空間のカフェ巡りが昔から好きでした。
時間を忘れて、様々なお店に行くことが好きですね。時間はけっこう気にしてしまいますが。(笑)海外旅行も行きたいなと思います。(笑)

最後に一言

中央通りから入ってきた、小道にお店があります!入りづらいかもしれませんが、是非一度入って来てみてください!